パピーの和紙の糸、
リーフィーで編んでいる
麦わら帽子が
完成しました^^
トップ部分
前回の記事で完成していたかっぱのお皿のような
頭頂部分です。
![リーフィーで編む麦わら帽子6](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2016/06/cf8aa1675b0e64534b0f8f40b11c7890-300x225.jpg)
⇒ 頭頂部までの記事
ゲージをとらずに
行き当たりばったりで編み、
2回解いて、3回目にして
ようやく登頂部分が
完成しました。
円周を、帽子の標準サイズの
58cmにしてあって、
このまま増減無しで
側面を編めば
頭部が完成します。
側面まで完成したところです。
![リーフィーで編む麦わら帽子7](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2016/06/7542ca7f49cb1379f0a99ce04ec3220c-300x225.jpg)
この形、
戦場のカメラマン氏が
こんな形の帽子を
被っていたような。。
ブリムまで完成
また少し増し目をしながらブリム部分を編み、
鎖編みで編んだ飾り紐を
つけて完成です。
![リーフィーで編む麦わら帽子(完成)](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2016/06/0f2662d44236f22ba0bbb2cf3715099d-300x225.jpg)
ブリムに編みこんで
形付けられる
形状記憶素材の
テクノロートを
用意していたのですが、
リーフィーは
軽量でコシがあり、
自力で形をキープしているので
テクノロートは
使いませんでした。
柔らかくて、
折りたたむこともできます。
![リーフィーで編む麦わら帽子(折りたたみ)](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2016/06/d4bf0c59314bc1a5696744ff57072d11-300x225.jpg)
なんとなく、
なんとなーくですが、
高級麦わら帽子の
ヘレンカミンスキーっぽく
なってます。
![リーフィーで編む麦わら帽子(側面)](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2016/06/b82587d76f631e85842e5c4e0d50f120-300x225.jpg)
こんな感じで、
横と後ろは折らずにおいて
日よけにし、前の部分だけ
ちょっとめくりあげて
被ることが多くなると思います。
今後の課題
![リーフィーで編む麦わら帽子(後ろ)](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2016/06/a1e1edf33f82b526e204531e84962f70-300x225.jpg)
画像の中央部分に
縦に見えている、
引き抜いて、
立ち上がりの鎖編みを
したところのラインが
ちょっと気になります。
次回、機会があったら
立ち上がりを作らずに
渦のように続けて
ぐるぐる編む方法を
やってみようと思っています。
完成した帽子を見た母が、
帽子の形や軽さ、
グレージュの色が
気に入ってしまい、
自分の分も編んでくれと
リクエストがきたので、
さっそく母の帽子を
渦編みの実験台に
しようと思いますw
来週、ユザワヤさんに
立ち寄れそうな
用事があるので、
そのとき、今残っている
グレージュのリーフィーと
同じロットのリーフィーを
ゲットしてくる予定です。
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