Ceciliana
Ceciliana
![](http://api.ravelry.com/badges/projects?p=ceciliana&t=.gif)
デザイナーのLisa Hannesさんは
ステキなモザイク柄のショールを
何種類もデザインされています。
⇒ LisaさんのMosaic Knitting
どれにしようか、
選ぶのが悩ましかったのですが、
Cecilianaにしてみました。
Cecilianaは、中央のラインが
濃い方の色になるように
編んでいるプロジェクトが多いですが、
私はそこに明るいほうの色がでて
全体が明るく感じられそうにしてみました。
初めての丸型ショール
私にとって初めての
丸型?、月型?のショールで、
作り目が、ガーター編みを細長く編んで、
その三辺から拾い目をするという
謎のスタートでした。
丸型や三角型のショールで使われる
Setupの方法のようです。
Youtubeの動画を参照しながら
テンパって編んでいて、
写真撮影するのを忘れましたw
完成
完成したのは、やや変形の
丸型ショールです。
![](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2017/01/ceciliana1-225x300.jpg)
長細くて撮影が難しいですw
![](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2017/01/ceciliana3-300x225.jpg)
![](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2017/01/ceciliana4-300x225.jpg)
肩にかけるとこんな感じで
かなり存在感があります。
![](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2017/01/ceciliana2-300x225.jpg)
2段ごとに毛糸の色を変えて、
すべり目を組み合わせて
モザイク模様が作られています。
![](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2017/01/ceciliana6-225x300.jpg)
裏側はこんな感じで、
![](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2017/01/ceciliana5-225x300.jpg)
あえてこちら側を使うことは
ないでしょうが、
見えても変ではありません。
反省点
内側になるエッジの目を
きつく編まないよう指示があり、
緩く編み上げられる
方法も提案されていて、
それを組み込んでみました。
CecilianaのProjectsを見ると、
エッジが弧を描いていたり、
殻からとりだしたサザエのように
くるんと丸まっていたり、
直線的になっていたり、
いろいろあります。
丸型ショールはエッジの緩さ加減で
形が調整できそうで、
私のは直線~緩い弧になっていて、
さらにもう少しエッジを緩く編んだら、
美しい半月型に成形できたのかも?
と思っています。
今後、丸型ショールを編むときには
気をつけたいと思います。
Holstgarn Supersoft
毛糸は、HolstgarnのSupersoftです。
![](https://www.itowokasi.net/wp-content/uploads/2017/01/holstgarn-300x225.jpg)
DonkeyとAlmondという色を
組み合わせました。
『Supersoft』ということですが、
ゴワつきや油っぽい臭いがあり、
荷造り用の麻紐のような感じの糸です(^^;
が、編み終えた後に洗いをかけると
風合いが変わる糸とのこと。
その、「洗いをかける」というのが
どういうことなのか、
具体的にはよくわからず(^^;
普段、ウール製品を手洗いするように
ぬるま湯とウール用洗剤で
押し洗いして洗いました。
一度目は色落ちと汚れと油でしょうか、
ものすごい色がでました。
3回目できれいになり、
その頃には風合いも変わって
かなり毛糸が柔らかくなっていました。
洗い上がりをバスタオルにくるんで
洗濯機で脱水をしました。
驚いてしまったのが、乾きの早さです。
形を整えるのに、吊るさず、
台の上に広げて干していて、
風通しはよくなかったのですが、
ゴワっと荒い糸のためでしょうか、
あっという間に乾燥しました。
スーパーソフトというと、
マラブリゴなどを思い浮かべてしまい、
それと比べるとスーパーソフトとは
なかなか言いがたいですが、
くたっと柔らかくなり、
ゴワつきや臭いもすっかりなくなって、
チクチクしたりもせず、
実用に耐え、使いやすそうな
作品になりました。
コメント