Japanese Waves Rectangled Shawl

Japanese Waves Rectangled Shawl


Lace糸で編む軽やかな
Japanese Waves Rectangled Shawlを
編みました^^

Japanese Waves Rectangled Shawl


Japanese Waves Rectangled Shawl



表編み、裏編み、かけ目、2目一度の
シンプルな組み合わせで素敵な編み地になる
デザインのフリーパターンです。

かなり長めの長方形で、
日頃私がよく使う形状のストールです。

ここのところちょっと忙しくて、
合間でちょこちょこ編めるような、
単純な編み方の繰り返しのショールを
選んでみました。


初めて見る書き方の編み図


編み図にはレース編みの部分の編み方が
チャートで図解になっているのですが、
これがちょっと変わってまして。

これまでに見た
日本式のチャートの編み図や
ラベリーでの英語版でも、
奇数段は編み図の通りに編み、
偶数段は、表側から見えるように
記されているものしか
見たことがなかったのですが、
Japanese Waves Rectangled Shawlは
偶数段も編み図の通りに編むように
記されているのです。

つまり、作品の画像を見る限りでは
メリヤス編みに見える部分が
編み図ではガーター編みのように
記されておりまして(^^;

海外版の編み図は、
デザイナーの方それぞれに
書き方に個性があり、
毎回、修行です(笑)




使った糸


前にSakura Shawlを編む時に
桜色の毛糸に引き合わせるのに使った
糸のきんしょうさんの
生成りのシルクの糸の残りを使って
編みました。




【関連記事】
⇒ Sakura Stoleの準備
⇒ Sakura Stoleの毛糸が到着、桜がさねに悩むw
⇒ 糸のきんしょうさんのサンプル糸見本と紬のシルク糸
⇒ Sakura Stoleが完成しました^^



このシルク糸は艶やかな糸で、
ショールにすると映えます。


シルク糸の特徴


最初、使い慣れている
近畿編針の切り替え式輪針を
使って編んでいたのですが、



シルク糸は伸縮性がなく、
ちょっとした力加減で
粉雪や片栗粉を押した時のような
グググっとくぐもった音がして
軽く引っかかるようになります。


そこで、表面がツルツルで滑りのいい
ニットプロに切り替えて見たら
引っかからなくなりました。




糸と針で色々相性があるんですね。



また、伸縮性のないシルク糸ですが、
編み上がった編み地はフワッフワになります。

生成り色で編んだこともあり、
ホイップクリームのようになりました^^



生成りのLace糸で編んだショールといえば、
ISAGERのALPACA1でNuvemを編んだのですが、


【関連記事】
⇒ ISAGERのALPACA1でNuvem


アルパカ毛糸はぬめりのあるとろけるような手触り、
シルク糸は、滑らかな柔らかさで、
どちらもそれぞれずっと顔を埋めていたい
心地よい感触です。





完成


Japanese Waves Rectangled Shawl

レース模様の細い糸の作品は、
ブロッキングで細長くしたり、
横幅を広げたり、自由にできます。


Japanese Waves Rectangled Shawl


好みの長さになるよう、
長さ180cmぐらいにしたら、
横幅は50cmぐらいになり、
理想的なサイズになりました。

59gと軽量で肌触りがよく、
私好みのショールとなりました^^

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